吹付断熱、サッシ・玄関の取付けが終わり気密測定を実施いたしました。
気密測定とは、「住宅のすきまの面積を専用の機械を使って計算すること」です。
この計算によって割り出された気密性の値を「C値」と呼びます。
最近ではお客様でも「C値」をご存じの方が増えてきております。
C値は0に近いほど理想とされ、ヨコタ総建の社内基準は0.5以下です。
さて、結果はどうでしょうか…
結果の前に、測定作業についてざっくりご説明すると、
メガホンのような機械を窓に取り付け、室内の空気を吐き出します。
その時に外から室内に入ってくる空気(すきま風)がどれくらいあるかを測定します。
結果は…
C値は0.2でした!
※厳密には0.18ですが小数点第二位を四捨五入するので0.2になります
職人の方々の高い施工技術のおかげで高気密の住宅になりました!
高気密のメリットとして、
・すき間風などの住宅外との空気の流通がほとんどない
・室内の温度が一定に保たれる
・換気システムの換気計算通りになる
・エアコンの効きがいい
といった点があげられます。
断熱性能も高めておりますので、
外気の影響を受けにくく年中快適にお過ごしいただけるかと思います。
次回のブログもお楽しみに!