「注文住宅の外観にはこだわりたいけど、どこにこだわれば良いのかわからない」
「とにかくおしゃれな注文住宅にするにはどうすれば良いのか知りたい」
注文住宅の外観についてこのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は、注文住宅の外観の決め方やおしゃれにするためのポイントをご紹介しますので、お悩み解消に役立てていただければ幸いです。
□注文住宅の外観はどう決める?決め方をご紹介!
注文住宅の外観は、6つのステップに分けて決めていくようにしましょう。
1つ目に、どのような雰囲気の外観にしたいかイメージを決めます。
シンプルなのか、和モダンなのか、実際の住宅事例を見ながら決めてみてください。
2つ目に、メインとなる色と合わせて使用する色を決めましょう。
この時、最初に定めた理想のイメージから大きく外れないような色を選ぶことがおすすめです。
3つ目に、屋根の形を選びます。
注文住宅の外観は、屋根の形によって印象が大きく変わりますので、理想のイメージに合った形を選ぶようにしましょう。
4つ目に、外観に使用する素材を決めてください。
同じ色でも質感によって異なる雰囲気になるため、コストや耐久性と理想のイメージを照らし合わせながら最適な素材を選ぶようにしましょう。
5つ目に、窓の大きさや数を決めます。
そして、6つ目にその他の外構デザインを決めて完成です。
窓や外構デザインは、家全体のイメージを統一させるためには欠かせない要素ですので、トータルバランスを考えながら決めるようにしましょう。
□外観のおしゃれな注文住宅にする際に気を付けるべきポイント
*素材は大きなカラーサンプルでチェックする
外観の素材を決める際には、色や質感などを大きなカラーサンプルで確認しましょう。
小さなサンプルのみで決めてしまうと、後から「思っていた色と違う」と後悔してしまうことがあります。
また、色の見え方は室内と外で異なりますので、サンプルは日の当たる場所でしっかりと確認するようにしてください。
*メンテナンス性も考えて選ぶ
屋根や外壁は、日々日差しや雨風に晒されているため、他のパーツと比べて劣化しやすい傾向にあります。
外観のおしゃれさだけを優先してしまうと、汚れが付きやすい素材や耐用年数の低いものばかりになってしまい、後から後悔することも。
メンテナンス性も考えて外観をつくっていくようにしましょう。
*デザイン性だけでなく機能性も忘れずに
シンプルでおしゃれな注文住宅にしようと、屋根や庇(ひさし)を省いて住宅をつくることもあります。
しかし、屋根や庇は、雨や風、日差しから家を守る役割を持ったものです。
そのため、デザイン性を追求するあまり、機能性が損なわれないように注意しましょう。
□まとめ
注文住宅の外観は、6つの手順で決めていきます。
また、注文住宅の外観をおしゃれにするためには、デザイン性と合わせて機能性やメンテナンス性も意識しましょう。
当社は、外観はもちろんですが、機能性を十分に備えた注文住宅を提案しております。
お気軽にご相談ください。
最近のコメント