ようやく新居が建つ目処もつき、新築での新生活を夢見てワクワクしている頃でしょうか。
引っ越しは意外とやることが多く事前に段取りを把握しておかないと、後悔してしまうポイントが出てくることもあります。
ここでは、新築住宅へ引っ越すまでのやることリストと引っ越し直前の準備についてご紹介します。
しっかり準備して、素敵な新生活のスタートダッシュを切りましょう。
□新築住宅へ引っ越すまでのやることリスト
引っ越しの事前準備を理解しておくと、手続きがスムーズに行えます。
やることリストは以下の通りです。
1）引っ越し会社の決定と予約
複数の会社で見積もりを行って、複数のプランを見て引っ越し会社を決めると良いです。
信頼できる会社で引っ越し費用と引っ越し日の日程を調整しましょう。
2）家具・家電の購入と配置決め
新居に何を持っていくか、新しく何を買うかを考えましょう。
インテリアの配置も決めておくと、家具を運び入れる流れがスムーズになります。
3）防カビ・防汚対策
入居時が最もきれいな状態なので、この時の状態を保てるように防カビ・防汚対策しておきましょう。
4）インターネットやテレビ、ライフラインの手続き
テレビや固定電話、インターネットなどの回線の接続は全て個人で行う必要があるため注意してください。
特に、引っ越しラッシュで予約が取りにくいことも考えられるため、工事の予約は忘れずに行いましょう。
その他の水道やガス、電気などのライフラインの接続も忘れないように注意が必要です。
5）近隣住民へのご挨拶で渡す品物の購入
引っ越しのご挨拶は、両隣の家と向かいの家、それから真後ろの家にすることが一般的です。
引っ越しの1週間前を目安にご挨拶に伺いましょう。
□新築住宅に引っ越す直前には何をする？
＊保護マットの設置
椅子の移動によって床が傷つくため、ダイニングテーブルセットを搬入する前に保護マットを設置しておくと良いでしょう。
また、冷蔵庫や棚、タンスなどの重ためな家具も、床のへこんでしまうことがあります。
これらの重たい家具は、一度設置するとなかなか動かすのが難しいので、前もって保護マットを敷いておきましょう。
＊拭き掃除
新築でも時間が経つとややほこりが溜まるため、入居前には軽く掃除をしておくのがおすすめです。
家具や家電を設置した後だと掃除しにくいため、あらかじめ済ませておきましょう。
□まとめ
今回は、新築住宅へ引っ越しするまでのやることリストと、引っ越し直前にやることについて解説しました。
引っ越し会社を決めて引っ越しの日程調整をする以外にも、ライフラインの契約も忘れずに行いましょう。
また、引っ越し作業を始める前には保護マットや拭き掃除をしておくのがおすすめです。
引っ越す前の準備をしっかりして、楽しい新生活を満喫してくださいね。
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