「家づくりを始めるタイミングはいつからが良いのか」
「家が完成するまでにはどのような工程があるのか」
注文住宅を検討している方の中には、このような疑問をお持ちになる方も多いでしょう。
今回は、家づくりを始めるべきタイミングや家づくりの工程をご紹介しますので、疑問解消に役立てていただけますと幸いです。
□いつから家づくりを始めるべき?
実は、家づくりを始めてから実際に住むまでには長い時間がかかります。
そのため、家づくりは住み始めたい時期から逆算して3年前から準備し始めるようにしましょう。
3年も前から何を準備をするのかと驚かれる方も多いですよね。
準備期間には、以下の3つの準備に取り組む必要があります。
・住宅にかかる費用を支払うための貯蓄
・どのような家をつくるかを明確にイメージするための情報収集
・実際に家を建てるための土地を探す
貯蓄が必要であることは、イメージしやすいですよね。
中には住宅ローンを使用するから、そこまで貯蓄がなくても大丈夫なのではと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、住宅ローンを使用するから貯蓄が必要ないと考えてしまうと資金不足でつまづいてしまうこともあります。
家づくりの際には、家本体だけでなく建築申込金や土地の契約金のような費用も必要です。
家本体以外にかかる諸費用を支払うためにも、貯蓄は欠かせません。
貯蓄や土地探し、理想の家のイメージを明確にするなど、準備期間には家をつくるうえで欠かせない基盤をつくりあげていくようにしましょう。
□家づくりが始まってから家ができるまでの流れ
では、家づくりの準備を終えて、建設会社と契約を結んだ後はどのような流れで進んでいくのでしょうか。
まず、理想の家に関するイメージや条件を共有する打ち合わせを行います。
次に、家を建てる土地の調査や工事を行う上で必要な地鎮祭、着工式の段階に移ります。
地鎮祭や着工式が終わり次第、基礎工事が始まり、その工事が完了して家が完成すると、検査を行って引き渡しのできる状態へと整えます。
検査に不備がなければ、引渡しをして、引っ越しするまでが一連の流れです。
□まとめ
家づくりには長い時間がかかるため、余裕をもって準備し始めるようにしましょう。
今回の記事を参考に、できることから始めてみてはいかがでしょうか。
当社は、高気密で高断熱、高耐震の基本性能をもとに安心して暮らせる家づくりに取り組んでおります。
お気軽にお問い合わせください。
最近のコメント