家づくりで予算オーバーする原因とは?費用を削るためのポイントもご紹介します!

2023年4月30日

理想的な家をつくる中で、備え付けたい設備が多くあって選びきれず、予算をオーバーしてしまうことは避けたいですよね。
家づくりで予算を超えてしまうのには複数の原因があります。
今回は、予算オーバーの原因と費用を削るためのポイントをご紹介しますので、参考にしてみてください。

□家づくりで予算オーバーしてしまう原因

家づくりで予算をオーバーしてしまう原因は、大きく分けて5つあります。

1つ目は、必要な資金についての理解が不足していることです。
家を建てる際には、家本体の工事費用以外にも費用がかかります。
そのため、総合的に予算を組まなければ予算オーバーすることがあるので注意しましょう。

2つ目は、こだわりたい部分の優先順位を付けられていないことです。
家を建てる際には、設備や性能のようにこだわりたい部分があるでしょう。

しかし、こだわりに優先順位が付いていなければ、予算オーバーしてしまった際に譲れない部分を決めることが難しくなってしまいます。

3つ目は、実際に住み始めてからかかる費用を考えていないことです。
家は建てた後にも、メンテナンス費用のような費用がかかります。
そのため、初期費用だけではなく長期的に考えて予算を見積もるようにしましょう。

4つ目は、家づくりで使用できる補助金や助成金の制度を知らないことです。
家づくりの際には、条件を満たすことで補助金や助成金をもらえることがあります。
予算をオーバーしそうな場合には、確認してみると良いでしょう。

5つ目は、土地に費用がかかりすぎていることです。
土地の代金は、家づくりにかかる費用の内、30%〜40%を占めることもあります。
そのため、安い土地を選ぶことで土地にかかる費用を抑えられれば、建築にかけられる予算を増やせる可能性もあります。

□予算オーバーの際に土地にかかる費用を削るには?

*土地の場所にこだわりすぎない

土地にかかる費用を削るのであれば、場所にこだわりすぎないことをおすすめします。
場所ごとの相場価格があるため、場所を限定しすぎてしまうと土地の費用が決まってしまいます。

*土地の高低差に注意する

高低差がある土地を選んでしまうと、高い部分に高さを合わせる必要があります。
平地であれば不必要な施設を設置する必要があるため、費用が高くなってしまうことがあります。

*整形されていない土地を選ぶ

既に整形されている土地よりも不整形の土地の方が安価に手に入れられる場合があります。
そのため、土地の形に囚われすぎず、実際の土地を見て決めることがおすすめです。

□まとめ

家づくりでは、必要な資金への理解不足や長期的な観点が不足しているといった理由で予算がオーバーしてしまいやすいため、注意しましょう。
当社では、設備はもちろん、耐震性や断熱性のような目に見えないものこそ大事にする家を提供しております。
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