家づくり中の方必見!キッチンの間取りの種類と収納のポイントとは?

2023年4月26日

家にいる時間が長くなるほど、快適な暮らしを支える家づくりが重要になるものです。
特に、キッチンを1日に何度も使う方の中には、快適に料理のできる間取りや収納を備え付けたいと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンの間取りの種類と収納のポイントをご紹介します。

□キッチンの間取りは3種類!

*リビングダイニングと一体になったオープンキッチン

オープンキッチンは、リビングダイニングとの間に壁や仕切りを設けていないタイプの間取りです。
リビングダイニングにいる家族と会話をしながら料理ができることや、複数人で使いやすいことが魅力として挙げられます。

*リビングダイニングと部分的に仕切りが設けられているセミオープンキッチン

セミオープンキッチンは、リビングダイニングとの間に吊戸棚や壁が部分的に設けられた間取りのキッチンです。
オープンキッチン同様、会話がしやすいことや収納スペースを設けやすい点が魅力として挙げられます。

*独立した個室のような独立型キッチン

独立型キッチンは、オープンキッチンやセミオープンキッチンとは異なり、キッチンが独立しています。
料理や調理中に出たゴミのニオイが他の部屋に広がりにくく、来客の視線も気になりにくいため、料理に集中できます。

□キッチンの収納を考える際のポイント

キッチンの収納を考える際のポイントは2つあります。

1つ目に、必要な食器や調理器具の量を理解することです。
普段使いの食器や調理器具、季節によって使い分ける調理器具などの数や量は、家族の人数や食生活によって異なります。
そのため、収納を活用してすっきりとしたキッチンをつくりたいのであれば、必要な食器や調理器具の数や量を理解しておくことが重要です。

2つ目に、収納スペースとしてパントリーの設置を視野に入れることです。
小さなお子様がいらっしゃる場合や、平日は忙しくて買い物に行けない場合は、1週間分の食材を買い溜めるという方も多いのではないでしょうか。
このように、買い置きの食材や開封前の調味料のストックにパントリーは役立ちます。
災害時のための保存食をパントリーに収納する方も近年では増えており、有用な収納法の1つです。

□まとめ

今回は、キッチンの3種類の間取りと収納のポイントをご紹介しました。
キッチン収納を考える際には、収納する必要があるものの量や収納スペースの設け方に気を付けてみてくださいね。
当社では、家族と過ごす大切な時間を過ごすための快適な家を提供できるよう日々取り組んでおります。
家に関してお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。