あきる野市で注文住宅、リフォーム、建て替え、断熱改修を得意としている地元工務店のヨコタ総建です。今日は家づくりにはどのぐらい時間がかかるかお話させていただきます。
「子供たちも大きくなってきたし、そろそろ新居に住みたい」
本記事をご覧になっている方々の中には、このようにお考えの親御さまや、ご結婚されて一緒に暮らそうと決めている新婚さまは多くいらっしゃると思います。
家づくりにはたくさんの工程があるため、事前に全体の工程と完成までにかかる期間の目安を把握しておくことが肝心です。
そこで今回は、家づくりにかかる平均的な期間と、最短で注文住宅を完成させるためのポイントをご紹介します。
□家づくりには平均的にどれくらいの期間がかかる？
どのような家を建てるのかによって異なりますが、一般的には、家づくりに必要な期間は8〜15ヶ月程度とされています。
以下にて、家づくりのスケジュール例を提示します。
1.情報を収集して予算を決める:１ヶ月程度
2.土地を購入して施工会社を選定する:３〜６ヶ月程度
3.間取りと設備の仕様を決める:３〜１０ヶ月程度
4.着工する:３〜６ヶ月程度
5.引き渡し・登記の手続きをする:１ヶ月程度
このうち、スケジュールを大きく左右するのは、２番目と３番目の工程です。
なかなか土地が見つからなかったり、間取りや設備決めに時間がかかってしまったりする場合は、１年以上の期間がかかってしまうことも多々あります。
そのため、あらかじめ予算や立地、家族構成に合わせた間取りを決めておくとスムーズに家づくりができるでしょう。
□最短で注文住宅を完成させるためのポイントをご紹介！
１.あらかじめ完成するまでのスケジュールを決めておく
注文住宅の建設工事が始まる前に、あらかじめ完成するまでのスケジュールを決めておくとそれぞれの工程がスムーズに進みやすくなります。
スケジュールを決める際は、いつから新居に住み始めたいか、いつ引っ越しを希望するかなど完成時期を見据えて、逆算して設定していくのがおすすめです。
２.土地探しは期限を決めて行う
先述した通り、なかなか希望条件に合う土地を見つけられない場合が多いため、土地探しは、家づくりをする工程の中で最も難航しやすいです。
そのため、まずは、理想の条件を全て叶えてくれる土地は見つかりにくいということを理解することが大切です。
その上で、希望条件に優先順位を付け、土地探しにかける期間を決めておくと、スムーズに進みやすくなるでしょう。
□まとめ
今回は、家づくりにかかる平均的な期間と最短で注文住宅を完成させるためのポイントをご紹介しました。
一般的に家づくりには8〜15ヶ月程度の期間がかかるとされていますが、あらかじめ完成するまでのスケジュールを決めて行うようにすると、スムーズに進めやすくなります。
当社では、お客様のご要望をお伺いした上で、ご家族が仲良く暮らせる家づくりを行っています。
注文住宅の建築をご検討されている方は、ぜひお気軽に当社のホームページよりお問い合わせください。
