あきる野市で新築、注文住宅、リフォーム、建て替えを中心にお仕事させてもらっています地元工務店のヨコタ総建です。本日は洗面台脱衣室のリフォームが完成しました。
大工さんに洗濯排水パンを取り付けるための穴を丸のこで開けてもらっています。せっかくきれいに床材を仕上げたのになんだかもったいない感じもしますが、やり方としては順調なやり方です。
水道屋さんに洗濯排水パンをつけてもらっています。こちらもサイズ、排水位置もいろいろありますので、お客様がどのような洗濯機をお使いなのか、また今後、どのような洗濯機に変える予定があるのjか話し合いながら洗濯排水パンを決定しました。
こちらが150㎜の壁掛け洗面収納になります。洗面台の前に立った時に横にあると便利で収納量が増えるということでご提案させてもらい、採用してもらいました。こちらは重宝すると思います
洗面化粧台の給水管、給湯管、排水管を接続して、洗濯排水パンを設置して完成です。通水テストも忘れておりません。問題なくお水、お湯をつなげることができました。
工事前になります。まだまだキレイだったのですが、収納量を増やし、使い勝手を良くするために今回洗面脱衣室のリフォームもお風呂リフォームと一緒に行うことになりました。
リフォーム後の洗面脱衣室になります。洗面脱衣室の広さは0.75坪ですので、今の一般的な洗面脱衣室より少し狭いですが、洗面化粧台と壁面収納棚を付けましたので収納量はリフォーム前に比べて1.5倍以上になりました。以前の洗濯機スペースは洗濯排水が床直接だったため、無駄なスペースができてしまい、片付けにくかったとおもいますが、今回は洗濯排水パンをつけましたので、洗濯置き場としてスペースを無駄にせず、洗面化粧台と洗濯機の間にまとめたすき間ができましたので、細い金網ラックがおけるようになり、こちらも収納量と簡単に片づけられるようになったと思います。また、万が一洗濯排水管が外れても洗濯パンが受け皿の役割を果たすので、お水が床にこぼれることがありません。洗面脱衣室の出入り口扉も開き扉から引戸にかえましたので洗った洗濯物を取り出すときもスムーズになりました。限られたスペースでとても有効に導線と工夫ができたと思います。水廻りリフォームも残りトイレだけとなりました。もう少しヨコタ総建とお付き合いください。