あきる野市で建設中の新築平屋工事は順調に進んでおり、先日、吹付断熱工事を実施いたしました。
断熱といえば、ヨコタ総建の家づくりで最も力を入れている部分です。
太陽の暖かさを取り入れても、それが逃げてしまっては意味がありません。
ヨコタ総建の建てる家は熱を逃すことなく、冬でも太陽の暖かさがいつまでも持続します。
逆に夏の暑い日はエアコンの涼しい空気を逃さず、太陽の心地よい暖かさで春のような快適さを保ちます。
断熱性能がもたらすのは、太陽の暖かさを最大限に生かした、夏でも冬でも春のような快適な暮らしです。
ヨコタ総建ではそんな快適な暮らしをしていただきたく、コストバランスが良い「吹付断熱」をおすすめしております。
吹付断熱とは躯体に直接「硬質ウレタンフォーム」を吹付け発砲させる断熱工法です。
硬質ウレタンフォームを用いる理由として下記特徴があります。
① 高い自己接着力
自己接着力に非常に優れている為、今まで施工が難しかった箇所にも施工ができ、高気密、高断熱住宅をつくることが可能です。
② 高い気密性による断熱効果
現場発泡ならではの隙間ない施工ができ、夏は涼しく冬は暖かい、快適な居住空間をつくるのに最適です。
③ コスト削減
施工期間の短縮によりコスト削減 ※木造住宅で1~2日間で断熱・気密施工が可能です。
④ 省エネ効果
CO2排出抑制効果も見込めるため、省エネの実現へと繋がります。
⑤ 身体に安心
硬質ウレタンフォームは、シックハウスの原因となる「ホルムアルデヒド発散建築材料」に該当しないため、健康を害さない建築材料として安心して使用することができます。
今回の現場は2日間かけ職人の方に吹付断熱工事をしていただきました。
壁が100mm、屋根が300mmの厚みになるように吹付けています。
施工中は職人の方もウレタンを浴び大変なことになります…
↓ 隅々まで吹き付けていただいています!
↓ みっちりと硬質ウレタンフォームが吹き付けられました!
職人の皆様、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!