あきる野市で新築平屋を着工させていただきました。
最近は平屋のご要望も多く、二階建ての戸建てを平屋に立て替えたいというお声もよくお聞きします。
ヨコタ総建では、住まわれる方々に合わせた戸建て住宅をご提案させていただきます。
では、工事進捗をご紹介いたします。
6月|地盤調査を実施しました
今回は「表面派探査法」を採用いたしました。
この探査は、地面に起振機を設置し地盤を上下に振動させ表面波(小規模な地震)を発生させます。同時に、二つの検出器(加速度センサー)を設置し、地中を伝わる表面波の速度を計測します。
地盤調査の方法として「スクリューウエイト貫入試験(スウェーデン式)」があります。こちらは地面にφ33mmのロッドを貫入させる「点」での調査になります。一方、「表面派探査」は測定範囲は、ゆれを受信する検出器間隔の1m〜1.5mの範囲のため、「⾯」の調査⽅法です。「⾯」の調査で⾯で受けるベタ基礎設計との相性が良いため弊社では「表面派探査」を採用しております。
10月下旬|遣り方が始まりました
遣り方とは基礎工事の前に柱や壁などの中心線や水平線を設定するため、杭を打ってつくる仮設物のことで、
実際の建築物の位置・高さ・水平の基準となる重要な工程です。
11月上旬|配筋が始まりました
コンクリートを流す前に配筋検査も実施いたしました。
配筋検査後、コンクリートを流していきました。
基礎が完成いたしました!
次回の工事進捗ブログもお楽しみに!