あきる野市で耐震・気密・断熱住宅専門施工店のヨコタ総建です。
この業界にいるせいか『住宅と健康の関係性』の記事をよく見ます。
最近出た週刊新潮の特集記事ですが
『室温を2度上げると健康寿命が4歳延びた』
WHOが住まいと健康に関するガイドラインを発表し
『冬の室温は18度以上』と強く勧告しました。
18度を下回るような寒い室内で過ごすと
心血管疾患をはじめ、さまざまな病気を発症する
リスクや死亡率が高まり、
さらには脳年齢にも悪影響を及ぼすことが分かったそうです。
冬に家全体が室温18度って結構大変ですね
私の実家は朝起きると息が白かったりします。
(そろそろ対策せねば・・・)
日本に住んでいる人で
ほとんどの人が本当に暖かい家に住んだことは
ないそうです。
北海道に住んでいる方が、
北海道は断熱がしっかりした家が
昔から普及しているし、
暖房器もよく、冬でも家の中は半ソデで
過ごすこともあるといっていました。
なので、コタツ文化がないそうです。
室内が暖かい北海道の方が
健康寿命トップではないのは不思議です。
だけど、家は温かい方が良いに決まっています。
国土交通省、厚生労働省も言っています。
暖かい家に住むと
・血圧が下がる
・通院人数が少ない
・室内で活発に動き、筋肉が付く
暖かい家作っていきます。