あきる野市で注文住宅、リフォーム、建て替え、耐震リフォームを得意としている地元工務店のヨコタ総建です。引き続きあきる野市自治会館雨戸取替えリフォームを進めております。基本は既存窓に合わせて後付け新規雨戸を取り付けていく施工が正しいのですが、既存窓が曲がっているため、また曲がった窓が今後直す予定がないので、新規雨戸を水平を基準に取り付けていくことにしました。
新規雨戸を躯体から付加して取り付けるために下地材木を加工しています。
取り付けている下地材木の上に基準となる糸を張り、そこから等間隔になるように下地材木を固定していきます。既存サッシは曲がったままですが、新規雨戸の下地はまっすぐに取り付けることができます。
新規雨戸がちゃんと下地材木の場所にとりつくかメジャーでも確認して、上端の下地木材の位置を決めていきます。
印を付けたところに上端下地材木をとりつけて新規雨戸レート下地工事は完了します。リフォームって大変ですよね。誰がやったかわからない現場を解体して、『なんだこれは』と思う現場も多々あります。『見積りでは見てないよ』ってこともあります。泣きます。ですので、私たちは、また私たちでない誰かがやらなくていけなくなった場合の時に『前の大工さん、前の会社さんは考えてるなー』と思われるようなキレイに納めてることを心がけています。未来へバトンタッチですかね。マニュアルのない現場で確認しながら行う作業ですので時間はかかりますが、ご要望は満たされ、みんなに喜ばれるように頑張ります。