あきる野市で注文住宅、リフォーム、建て替えを中心に仕事をしている地元工務店のヨコタ総建です。昨年の９月に冬支度として行われた床暖房工事をご紹介させていただきます。はじめは床がブカブカするので見に来てほしいとのご連絡をいただき現地調査しました。築３０年ぐらいですと床下の基礎はコンクチート打っていないことが多いので湿気がダイレクトに上がってきてしまいます。しかも、床断熱材もないこともありますのでやはり床材へ湿気を含んでしまいブカブカすることが多いです。他の原因としてシロアリ被害もありますので、お気軽に現地調査ご依頼ください。
ブカブカしている床部分に穴を開けさせていただいて床下の状況を確認しました。
お客様とのご相談の結果、床断熱を敷いて、床暖房にするリフォームになりました。とりあえず既存の床を全て剝がしました。
根太間に断熱材を敷いて、床暖房シートの下地になる、合板を施工しています。
床暖房シートを敷きならべています。床暖房には電気式とガス式があり、それぞれにメリットデメリットがあります。今回は初期費用が安い電気式床暖房を採用しました。
床暖房用のフローリングを施工してリフォーム完了になります。冬に備えた床暖房リフォームでしたのでこの時期にとても活躍していると報告を受けました。リフォームでダイレクトに暖かさを感じるなら、窓リフォームと床暖房はとても組み合わせとして抜群です。今は補助金もございますので、おすすめです。絶対に後悔しないリフォームですので、ぜひご検討下さい。