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2024.11.12

後悔しない!小上がり和室をリビングに設置するメリットと注意点

マイホームを建てる、またはリフォームを考えているあなた。
リビングに和室を取り入れたいけど、どんなメリットや注意点があるのか気になりますよね。
この記事では、リビングに小上がり和室を設けることで得られるメリットと、後悔しないための設計・施工のヒントについて解説します。
 

□小上がり和室をリビングに設置するメリット

 
小上がり和室は、リビングに多機能な空間を生み出すだけでなく、収納スペースの確保やインテリアのアクセントとしても有効活用できます。
 
1: マルチな利用用途がある
 
小上がり和室は、畳のスペースなので、フローリングよりも柔らかく、寝転がったり、くつろいだりできます。
小さなお子様の遊び場や、大人の休憩スペース、さらには家事スペースとしても活用できます。
 
2: 収納スペースを増やせる
 
小上がり和室は、段差部分に収納スペースを設けることができます。
収納が少なくなりがちなリビングには、最適な収納スペースです。
季節物の衣類や、普段あまり使わないものを収納するのに便利です。
 
3: インテリアのアクセントになる
 
小上がり和室は、リビングにアクセントを加え、空間をより魅力的に演出できます。
畳の色や素材、照明など、工夫次第で、個性的な空間を創り出すことができます。
 

□後悔しない!小上がり和室をリビングに設置する際の注意点

 
小上がり和室は、設置場所や高さ、畳の種類など、設計段階で考慮すべき点がいくつかあります。
それらを事前に検討することで、快適で使い勝手の良い空間を実現できます。
 
1: 設置場所
 
小上がり和室を設置する場所は、リビングのどの場所に設置したいのか、家族構成やライフスタイルを考慮して決めましょう。
リビングの奥に配置してくつろげる空間にする、ベランダの近くに配置して家事をサポートする空間にする、キッチンの近くに配置してダイニングのように使える空間にするなど、様々な用途に合わせて設置場所を決めることができます。
 
2: 高さ
 
小上がり和室の高さは、上り下りしやすいかどうか、収納スペースを確保できるか、インテリアとのバランスを考慮して決めましょう。
一般的には、大人が腰掛けられるくらいの高さで40cm程度がおすすめです。
 
3: 畳の種類
 
小上がり和室に使用する畳は、素材やデザイン、耐久性などを考慮して選びましょう。
い草や和紙など、様々な素材があります。
また、縁付きや縁なし、正方形や長方形など、様々なデザインがあります。
 

□まとめ

 
小上がり和室は、リビングに多機能な空間を生み出し、収納スペースの確保やインテリアのアクセントとしても有効活用できる便利な空間です。
しかし、設置場所や高さ、畳の種類など、設計段階で考慮すべき点がいくつかあります。
これらの点を事前に検討することで、後悔なく、快適で使い勝手の良い小上がり和室を実現できます。
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