注文住宅を土地なしで建てる際の進め方とは?流れと注意点をご紹介!

2023年5月30日

注文住宅を建てる際には、土地を用意する必要があります。
相続や所持している土地がある方もいらっしゃいますが、土地がない状態から注文住宅を建てたい方ももちろんいらっしゃるでしょう。
今回は、注文住宅を土地なしで建てる際の進め方をご紹介しますので、これから土地探しをする方は参考にしてみてください。

□土地なしで注文住宅を建てる際の流れとは?

土地がない状態から注文住宅を建てる際には、まず予算を決めることから始めます。
土地と住宅そのものの予算配分やインフラ工事など、全体でどれくらいの費用が必要か考えましょう。

大まかな予算が決まれば、住宅を建てる土地と会社を決める段階に移ります。
住宅に関する希望を具体的に決めておくと、その希望を元にスムーズに土地を探せます。
会社を決める際には、その会社の持つ強みを元に決めることがおすすめです。

土地と会社をある程度絞ることができたら、住宅ローンの事前審査を行いましょう。
住宅ローンの事前審査を元に、購入を希望している土地が予算内に収まるかどうか確認してみてください。
土地が予算内に収まることが分かれば、土地の売買契約に移ります。

土地の売買契約後に、住宅を建てる会社を決めて、仮契約を行いましょう。
仮契約を結ぶことができたら、住宅に関する細かなプランを決めていきます。
その後、本契約を結んで工事を行い、住宅が完成すれば確認をして引渡しです。

□注文住宅の土地を探す際に気をつけるべきポイント

注文住宅で重要となる土地探しの際に、気を付けるべきポイントは大きく分けて4つあります。

1つ目は、住宅そのものの計画と並行して土地を探すことです。
住宅の計画と合わせて土地を探すことで、予算配分や理想の住宅が建てられるかどうかなどを、確かめながら進められます。

2つ目は、土地に関する条件の優先順位を予め決めておくことです。
条件を全て満たす土地を見つけることは難しいため、譲れない条件として順位付けすることで、理想に近い土地を見つけることができます。

3つ目は、土地に追加の工事が必要か確認することです。
土地によっては、地盤改良やインフラ設備に関する追加工事が必要となる場合がありますので、事前に確認しましょう。

4つ目は、土地を探す前に資金計画を立てておくことです。
土地にかかる金額を事前に想定しておかなければ、予算を超えてしまう場合があるため、資金計画を立てたうえで土地を探しましょう。

□まとめ

今回は、土地なしの状態から注文住宅を建てる際の流れと注意点をご紹介しました。
土地を探す際には、予算や優先順位、追加工事の有無に気を付けてみてくださいね。
当社は、見えにくいけれど大切なものを重要視する家づくりを行っている会社です。
注文住宅を検討している方は、お気軽にご連絡ください。