注文住宅を建てる際に決めることは?決めることリストを実行する際の注意点もご紹介!

2023年5月26日

「注文住宅を建てる際には何を決めるのか」
「決めることをリストにしたけれど上手く実行していけるのか」
注文住宅を検討している方の中には、このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
今回は、注文住宅を建てる際に決めることをステップごとにご紹介します。

決めることリストを実行する際の注意点も合わせてご紹介しますので、参考にしてみてください。

□注文住宅では何を決めれば良い?ステップごとに決めることをご紹介!

注文住宅で決めるべきことは、4つのステップに分かれます。

1つ目のステップは、注文住宅の購入を決める前の段階です。
注文住宅の購入前には、情報収集と資金計画の2つを行う必要があります。
どのような住宅にしたいか、どれくらいの金額で住宅を建てるかなど、注文住宅を建てる際の基本となる事柄を決めていきましょう。

2つ目のステップは、注文住宅を建てるための土地や施工会社決めです。
住宅に求める条件を元に土地や施工会社を選びましょう。
土地探しと施工会社探しは、同時並行で進めていくことをおすすめします。

3つ目のステップは、間取りや設備のような細かな部分の計画立てと土地や施工に関する契約を結ぶことです。
1つ目のステップで決めた住宅に求めることを間取りや設備に反映し、施工会社と話し合いながら予算を元に調整して、詳細を決定しましょう。

土地や施工に関する契約は、契約書を元に支払い方法などと合わせて決めていきます。

4つ目のステップは、住宅ローンの本審査や着工の段階です。
住宅ローンに関して決めるべきことは、借入金額や返済プランが挙げられます。
工事を始める前には、地鎮祭や上棟式の実施や近隣への挨拶について決めましょう。

□注文住宅で決めることリストを実行する際に気を付けるべきことは?

*こだわり過ぎないように気を付ける

長い間住み続ける住宅のことを決める際に、細部までこだわりたいと思っている方は多いでしょう。

しかし、こだわりすぎてしまうと予算を大幅に超えてしまうことがあるため、気を付けましょう。
こだわりたい条件や設備には優先順位をつけて、メリハリのある家づくりをすることがおすすめです。

*打ち合わせで話し合ったことを記録しておく

注文住宅のプランを決める打ち合わせの際には、記録を取っておくようにしましょう。
細かな部分を決める中で、認識の違いや記憶違いがあるまま家づくりが進んでしまうと、大きなトラブルに発展してしまう可能性があるからです。
記録を残す際には、許可を取ることも忘れないでくださいね。

□まとめ

注文住宅で決めることは、4つのステップごとに複数存在しますので、確認しながら進めてみてください。
決めることリストを実行する際には、こだわりすぎないことと記録をしておくことに気を付けるようにしましょう。
注文住宅に関してお困りの際には、当社までお気軽にご相談ください。