中庭とガレージのある平屋をつくりたい方!間取りのアイデアをご紹介します!

2023年9月26日
yokotasouken お知らせ

住宅を建てる際、平屋に中庭とガレージを設けたいと考える方々が増えています。
これには理にかなったメリットがあり、本記事では平屋の中庭とガレージの間取りアイデアについて紹介します。
平屋を検討中で車が好きな方は、ぜひ最後までご覧ください。

□平屋に中庭もガレージもつくりたい!おすすめできる?

そもそもインナーガレージとは、またの名をビルトインガレージとも呼び、住宅の中に車を収めるスペースを確保する形式です。
車が雨や日光から守られるため車が保護されますし、住宅とガレージが一体化しているため外観の調和を保ちつつ住宅の一体感を同時に実現できます。

特に車が趣味で大事にしている方にインナーガレージを希望することが多く、車のいたずらを防ぐ防犯目的やおしゃれに常に自分の愛車を眺められるといった目的があります。

平屋とインナーガレージの相性が良い理由は、平屋の広々とした構造と、インナーガレージが必要とするスペースの広さにあります。
ガレージを採用すると広い開口部が必要になり、建物を支える箇所が構造的に弱くなる可能性があるため、2階以上の建物を建てる際には特に注意が必要です。

しかし、平屋の場合はその心配が不要ですし、むしろガレージと居住スペースが一続きになるため、快適な移動が可能です。

次は平屋にインナーガレージを設ける際の注意点についてです。
ガレージ設計においては、車の出し入れや保管スペースの確保を考慮する必要があります。また、換気や排水設備なども忘れずに計画しましょう。

□平屋にガレージを設ける間取りのアイデアとは?

平屋はワンフロアですべてが解決する点が長所であり、ビルトインガレージは家の中と外をつなげられる点が長所です。
つまり、平屋にビルトインガレージを導入することで、小さな子供がいる家庭や介護が必要な人にとって家の中から車に乗り降りして行動できるようになり、行動範囲の可能性が広がります。

雨や風が激しい日に快適なのはもちろん、ビルトインガレージと家の勝手口、パントリーを並べることで、日常的な食料品の買い出しが一気に楽になります。
他にも、コの字型やL字型の平屋にして中庭を設け、道路側にはシャッター付きの入り口を設置して、中庭側には開放することで明るいガレージになりますし、中庭とガレージが一体化して趣味のスペースや子供の遊び場、洗濯物干しスペースとしても活用できます。

□まとめ

平屋に中庭とガレージを組み合わせることは、住環境をより快適にする素晴らしいアイデアです。
インナーガレージや中庭のデザインは、家族の暮らし方やライフスタイルに合わせて検討してみましょう。

この記事が、最適なプランを見つけて、理想の住まいを実現する一助になりましたら幸いです。