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2024.06.27

注文住宅のランドリールーム間取りについて!失敗しないためのポイントを紹介!

注文住宅を建てるにあたって、ランドリールームの需要が高まっています。
特に、家事の効率化や快適な生活空間の追求を望む方にとって、ランドリールームは魅力的な空間と言えるでしょう。
しかし、ランドリールームの設計には、様々なポイントがあり、失敗すると使い勝手の悪い空間になってしまうことも。
そこで今回は、注文住宅におけるランドリールームのメリットと、失敗しないためのポイントについて紹介します。

□注文住宅のランドリールームのメリット

注文住宅でランドリールームを設けるメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

1: 雨の日でも洗濯物を気にせず干せる
雨の日は洗濯物を干す場所がないと、室内に干すことになり、湿気や臭いが気になることもあります。
しかし、ランドリールームがあれば、雨の日でも洗濯物を気にせず干すことができ、快適に洗濯できます。
また、花粉やPM2.5などの外的要因から洗濯物を守ることも可能です。

2: 家事動線を効率化できる
ランドリールームがあれば、洗濯、乾燥、たたむ、しまうといった一連の作業をスムーズに行えます。
キッチンやリビングなどの他の部屋を行き来する必要がなくなり、家事時間の短縮や効率化に繋がるでしょう。

3: 収納スペースを確保できる
ランドリールームは、洗剤や柔軟剤、ハンガー、掃除用具など、洗濯に関する様々なものを収納するのに最適な場所です。
適切な収納スペースを確保することで、ランドリールームをスッキリと整理整頓できます。

□失敗しないランドリールーム間取りのポイント

快適なランドリールームを実現するためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。

1: 使い方を明確にする
ランドリールームは、洗濯以外にも、アイロンがけや、泥汚れの洗い落としなど、様々な用途で利用できます。
そのため、まず最初に、どのような用途でランドリールームを使用したいのかを明確にすることが重要です。
例えば、アイロンがけをする場合は、アイロン台を置くスペースが必要になりますし、泥汚れの洗い落としをする場合は、シンクや洗い場が必要になります。
用途を明確にすることで、必要な広さや設備がわかり、使いやすいランドリールームの設計ができます。

2: 適切な広さを確保する
ランドリールームの広さは、洗濯物の量や家族構成、用途によって異なります。
一般的には、3~4帖の広さが推奨されていますが、狭すぎると窮屈で使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。
一方、広すぎると、他の部屋のスペースを圧迫してしまうため、バランスが大切です。
洗濯機、乾燥機、収納スペース、作業スペースなどを考慮し、適切な広さを確保しましょう。

3: 動線を考慮する
ランドリールームは、他の部屋との動線も考慮する必要があります。
例えば、キッチンからランドリールームへの動線がスムーズであれば、料理の合間に洗濯物を回すといった同時作業が可能になります。
また、玄関から近い場所にランドリールームがあれば、子供が外遊びから帰ってきてすぐに手洗いができます。
生活スタイルや家族構成に合わせて、最適な動線を設計しましょう。

4: 収納スペースを充実させる
ランドリールームには、洗剤や柔軟剤、ハンガー、アイロン、掃除用具など、様々なものを収納する必要があります。
収納スペースが不足すると、ランドリールームが散らかりやすくなり、使い勝手が悪くなってしまう可能性があります。
そのため、収納スペースを充実させることが重要です。

5: 照明と換気を工夫する
ランドリールームは、湿気がこもりやすい場所です。
そのため、換気をしっかり行い、湿気を逃がすことが大切です。
窓を設けたり、換気扇を取り付けるなど、適切な換気対策を施しましょう。
また、照明は、作業がしやすく、明るく、そして清潔感のある照明を選ぶことが大切です。
照明の明るさや色温度を調整することで、快適な空間を実現できます。

6: 電気設備を充実させる
ランドリールームには、洗濯機や乾燥機などの電気製品を使用するため、コンセントの数を十分に確保する必要があります。
また、乾燥機を使用する場合は、排気口の設置も必要です。
さらに、アイロンや照明などの電気製品を使用する可能性も考慮し、必要なコンセントやスイッチを設置しましょう。

□まとめ

注文住宅のランドリールームは、快適な生活空間を実現するための重要な要素です。
使い勝手の良いランドリールームを設計するためには、用途を明確化し、適切な広さを確保すること、動線を考慮すること、収納スペースを充実させること、照明と換気を工夫すること、電気設備を充実させることが重要です。
これらのポイントを参考に、快適で使いやすいランドリールームを設計しましょう。

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