注文住宅の家づくりの流れと費用についてお答えします。

2023年1月7日
yokotasouken 注文住宅情報

注文住宅を検討中の方にとっては、家づくりがどのような流れで進んでいくのかは気になるポイントなのではないでしょうか。
また、どのくらいの費用がかかるのかも知っておきたいですよね。
今回は、注文住宅の家づくりの流れと費用を紹介します。

□家づくりの流れについて

家づくりは以下の7つのステップで進んでいきます。

1つ目のステップは、予算検討とイメージです。
家づくりでは、適切な予算を立てることが非常に重要です。
どのくらいの金額を頭金、月々のローン返済にかけられるのかについて、現実的な検討が必要です。
予算検討と同時に、理想の住宅のイメージを膨らませることも大切です。

2つ目のステップは、ハウスメーカー選びと土地探しです。
ハウスメーカー選びは、自身のイメージを現実にしてくれるかどうかがポイントです。
また、土地選びについてはライフプランやライフスタイルに合う場所を選びましょう。

3つ目のステップは、間取りプランと見積もりの提示です。
この段階では、ハウスメーカーに具体的な要望を伝えます。
間取りプランの提示を受けて、ハウスメーカーから見積もりが出されます。

4つ目のステップは、工事請負契約です。
ハウスメーカーを決めたら正式に契約を結びます。
この際、契約内容のチェックはしっかりと行いましょう。

5つ目のステップは、詳細の打ち合わせとプランの決定です。
自身のプランに基づいて、工事の詳細に関する打ち合わせを行います。
最終プランの決定に際しては、地盤調査やローン申請、建築確認などを済ませておくと良いでしょう。

6つ目のステップは、着工です。
確定したプランをもとに、工事が開始となります。
工事期間中も積極的にコミュニケーションをとるのがおすすめです。

最後のステップは、竣工と引き渡しです。
建物が完成したら自治体の完了検査を受け、検査済証の交付を受けます。
その後、最終チェックが終われば引き渡しとなります。

□費用について

費用は、本体工事費と付帯工事費、諸費用の3つに分けられます。
本体工事費とは建築費のことで、1,500万円から3,500万円が目安となります。
付帯工事費は外構や地盤などに関する費用で、金額は完全にケースバイケースです。
諸費用には印紙税や登録免許税、登記費用などが含まれ、およそ100万円から150万円ほどでできるケースがほとんどです。

□まとめ

今回は、注文住宅の家づくりの流れと費用について紹介しました。
家づくりの流れは、予算の検討から引き渡しまで7つのステップで進んでいきます。
また、費用は本体工事費と付帯工事費、諸費用の3つなので覚えておきましょう。