お金について(資金計画)

2019年10月10日
ae11229lsi 注文住宅情報

資金計画について

これから家を建てようと考えたとき、「いくらぐらいかかるのだろう?」と考えませんか?ほとんどの人が家づくりは初めてのことです。そのため、どんなところに住みたいか、どんなお家にしたいか、よりもお客様の家づくりは「いくら必要なのか?」を知ることが必要です。お客様にあった正確な資金計画が家づくりにとって重要になります。

家づくりに必要な金額は大きく分けて3つになります。

家づくりにかかる費用は本体工事費(建物をつくるために必要な工事費)、付帯工事(建物本体費用とは別に生活を始めるために不可欠な工事費)、諸経費(申請費・登記費・引っ越し費など)の3つに分かれます。“坪25万円や1,000万円の家”と大きく書いてあるチラシ、CMがありますがどこまでの工事が入っての金額なのか確認する必要があります。住宅会社の方と予算いっぱいまで自由設計でいくと、あとで予算オーバーになり後悔することになるかもしれません。

以下の項目は家の本体価格以外にかかる費用です。人によってかかるもの、かからないものがございますので、参考として確認してください。

古い家の解体費用

住宅の建替えの場合、古い家を取り壊す解体費用が要ります。最近はアスベスト等の産業廃棄物の問題もあり、以前と比べて非常に高くなっています。取り壊す前に家の片付けや家財道具の処分など、事前に物を減らしておくと多少解体費が節約できます。

土地・地盤の調査費用

建築するときの地盤の強度を調査し、地盤改良が必要かどうか調査する費用です。建替えのお客様で調査を行わない住宅会社もございますが、ヨコタ総建はお客さまにとっての安心・安全を徹底しておりますので必ず地盤調査は行っております。

新しい家の設計費用

お客様のご希望にそって、家の広さや間取りを図面にするための費用です。通常、この設計費と確認申請費と合わせた費用として請求させることがありますし、坪○○円の本体価格に含まれていることもあります。住宅会社によって違いますのでご確認ください。

確認申請費

設計した新しい家の図面が建築法規を守っているかを第3機関にチェックしてもらう手続き費用です。家の高さや面積、部屋の採光率、隣地との後退距離などを審査し、建築法規を守った家であることを認定してもらいます。

仮住まいや引っ越し費用

建替えの場合、着工から引渡しまでの仮住まいの家賃と引っ越し費用が2回あります。これも資金計画時に考えていたほうがよいです。

屋外給排水工事・電気工事・ガス工事

公共の上下水道本管や電柱、ガスの本管から家本体に引き込んでくる為の工事費です。これも建替えの場合と更地に新築の場合では金額にかなりの差があります。
以前に建物が建っていなかった場所では、水道本管やガス管、電柱などがどこまできているかを確認しておかないと、びっくりするくらい高くつく事があります。建替えの機会に給水の口径を大きくした場合は費用が発生します

外構工事

敷地や条件によって金額が上下しますので、後々の予算計画に大きく影響をもたらします。初めから予算内に組み込んでおくことをお勧めします。

カーテン・エアコン・アンテナ

こちらも住宅会社によって標準装備で入っていたり、入っていなかったりします。確認しておきましょう。

登記費用

新築時には表示登記と保存登記が必要になります。建替え時には古いお家を解体すれば、滅失登記が必要になります。土地購入時にも登記が必要です。登記を行う際、登録免許税、登記簿謄本代などが実費で発生します。そのほかに登記を代行する司法書士へ支払う代行手数料も必要です。

土地にかかる費用

土地も建物と同じで土地の価格以外の費用も必要になります。
・仲介手数料(土地代金の3%+6万円)
・登記費
・ローン保証料
・収入印紙代
・不動産取得税
以上が具体的にかかる土地以外の費用になります。

ヨコタ総建では資金計画をしてからの土地探しやプラン作りとなっております。資金計画はどこの住宅会社で家を建てても必要なことです。ぜひ、ヨコタ総建の資金計画をご利用下さい。建物以外の金額をお客様によっては抑える方法をご提案することができます。もしよろしければ見学会にご参加されるか、お気軽にご連絡・ご相談下さい。