家の性能と健康は密接な関係

2020年2月7日

あきる野市で耐震・気密・断熱住宅専門施工店のヨコタ総建です。

この業界にいるせいか『住宅と健康の関係性』の記事をよく見ます。
最近出た週刊新潮の特集記事ですが

『室温を2度上げると健康寿命が4歳延びた』

WHOが住まいと健康に関するガイドラインを発表し
『冬の室温は18度以上』と強く勧告しました。
18度を下回るような寒い室内で過ごすと
心血管疾患をはじめ、さまざまな病気を発症する
リスクや死亡率が高まり、
さらには脳年齢にも悪影響を及ぼすことが分かったそうです。

冬に家全体が室温18度って結構大変ですね

私の実家は朝起きると息が白かったりします。
(そろそろ対策せねば・・・)

日本に住んでいる人で
ほとんどの人が本当に暖かい家に住んだことは
ないそうです。

北海道に住んでいる方が、
北海道は断熱がしっかりした家が
昔から普及しているし、
暖房器もよく、冬でも家の中は半ソデで
過ごすこともあるといっていました。
なので、コタツ文化がないそうです。

室内が暖かい北海道の方が
健康寿命トップではないのは不思議です。

だけど、家は温かい方が良いに決まっています。
国土交通省、厚生労働省も言っています。

暖かい家に住むと

・血圧が下がる
・通院人数が少ない
・室内で活発に動き、筋肉が付く

暖かい家作っていきます。