平屋にウッドデッキを設置するメリットとは?洗濯効率をアップさせる方法も!

2023年2月10日
yokotasouken 注文住宅情報

あきる野市で注文住宅、リフォーム、建て替え、耐震改修を中心にお仕事をしている地元工務店のヨコタ総建です。本日は大変な雪になりましたね。大きな被害が出ないことを祈りつつ、自分は事故を起こさないように事務所にいて、外に出ないように事務作業をしています。現場も今日は全てお休みにさせてもらいました。職方さんも自宅待機です。不要不急ですね。

ウッドデッキとは、建物の周囲や庭において、地面より高く設置される木造または木造風の床のことです。
リビングの窓とつなげれば、室内と外空間が一体化したような開放感のある空間を楽しめるとして、人気が上がってきています。

そこで今回は、平屋にウッドデッキを設置するメリットと、平屋のウッドデッキで洗濯効率をアップさせる方法をご紹介します。
平屋を建てたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

□平屋にウッドデッキを設置するメリットとは?

1.外空間とのつながりが生まれる

一般的に、ウッドデッキはリビングに面して設置されることが多いです。
リビングの大きな窓に面してウッドデッキを設置すると、まるで外空間とつながっているかのような感覚になれます。
そのため、いざ窓を開けると実際に室内の延長として広々としたテラスリビングを作れます。
天気の良い日は、テーブルセットを置いてお茶や食事を楽しんだり、お子さま用のビニールプールを置いて非日常を楽しんだりしても良いでしょう。

2.洗濯物干しスペースとしても活用できる

平屋に住んでいてよく困るのは、洗濯物を干すスペースを確保することです。
特にお布団やシーツなどの大きなものを干す場合は、お庭まで持っていくのでさえも一苦労ではないでしょうか。
そこで、ウッドデッキを設置して洗濯物干しスペースとして活用すれば、移動距離が短縮できるだけでなく、お部屋の中から干している状態も確認しやすいというメリットもあります。

□平屋のウッドデッキで洗濯効率をアップさせる方法をご紹介します!

1.サンルームにする

サンルームとは、ウッドデッキやテラスをガラスの天井や窓で覆った部屋のことです。
そのため、晴れている日は窓を開けて通常の外干しを、雨の降る日は窓を閉めて室内干しにするといった使い分けができます。

2.布団干しに便利な手すりやフェンスを設置する

ウッドデッキに手すりやフェンスを設置すると、大きな洗濯物を干すときに便利であるほか、手すりを利用して一度に多くの量の洗濯物を干せるようになります。
また、手すりやフェンスを利用してガーデニングも楽しめるでしょう。

3.洗面脱衣所からの動線を意識する

先述した通り、ウッドデッキはリビングに面した間取りが多いです。
そのため、ウッドデッキを洗濯物干しスペースとして活用する場合は、洗面脱衣所からウッドデッキまでの動線がラクになるような間取りにするのがおすすめです。

□まとめ

今回は、平屋にウッドデッキを設置するメリットと平屋のウッドデッキで洗濯効率をアップさせる方法をご紹介しました。
平屋にウッドデッキを設置することで、外空間とのつながりが生まれたり、洗濯物干しスペースとして活用できたりします。
また、ウッドデッキで洗濯効率をアップさせるためには、サンルームにしたり手すりやフェンスを設置したり、洗面脱衣所からの動線を意識したりすることが考えられます。

当社では、お客様の予算に合わせて基本性能を重視した家づくりを行っています。
注文住宅を建てる際は、ぜひ当社にお任せください。