平屋にビルトインガレージを設けるメリットとは?設ける際の注意点も併せてご紹介!

2023年2月3日
yokotasouken 注文住宅情報

あきる野市で注文住宅、リフォーム、建て替え、耐震改修を中心にお仕事をしている工務店のヨコタ総建です。今日、社長の私は、建て替えかリフォームで迷われている方からご連絡がありましたのでお打合せにいってきました。全ての方が建て替えがいいわけではないので、その方の状況にあった、また、私がその方の立場に立ったご提案をしてきました。これは会社の利益のことは考えず、本当にお客様が後悔のないように正直に全て話しますので、結構長い時間のお打合せになってしまいました。しかし、お客様にはご好評なのでこのやり方が正しいのかなと思っております。本題に入ります。平屋を建てる上で、車やバイクを持っている方は、ガレージも間取りに組み込んで考えなければなりません。
今回は、ガレージの中でも「ビルトインガレージ」に焦点を当てて、設置するメリットと注意すべきことをご紹介します。

□平屋にビルトインガレージを設けるメリットとは?

ビルトインガレージとは、建物の一部に、車やバイクを格納できるスペースを組み込むタイプのガレージのことです。
そのため、デザインにインパクトをもたらすことができ、外観の印象を大きく変えることができます。

シャッターやドアを設置すれば、完全に雨風をシャットアウトすることが可能です。
ビルトインガレージは車から家の中までの距離が短く、外に出る必要がないため、雨に濡れることなく荷物の移動や車の乗り降りをスムーズに行えます。

さらに、ビルトインガレージの占める面積が延べ床面積の5分の1以下であれば、 床面積に含まれないため、そのスペース分の固定資産税を抑えられます。
自治体によって評価方法が異なるので、詳細は当社のようなビルトインガレージの設置に精通した会社にご相談ください。

□平屋にビルトインガレージを設ける際の注意点をご紹介!

*居住スペースを先に確保する

居住スペースを確保した上で、ガレージスペースの間取りを考えるという流れをおすすめします。
ガレージスペースは車のサイズに合わせた十分な広さがなければ、車の乗り降りが難しくなってしまいます。
必要な広さがどのくらいなのかを検討し、ガレージスペースも含め、あらかじめ余裕をもった間取りにしておきましょう。

*車の振動が伝わらない工夫をする

家族で過ごすリビングや静かに過ごしたい寝室などは、ガレージから離れた場所に設置しましょう。
振動の伝わりにくい壁や、吸音効果のある建築材料を取り入れ、設備面で工夫することも可能です。

*家とガレージの間にドアを設置する

間取りを考える段階で、家とガレージをつなぐ経路を組み込んでおきましょう。
先程ビルトインガレージのメリットにも挙げたように、ドアを設置することで、車から家の中までの距離が短く、外に出る必要がないため、荷物の移動や車の乗り降りをスムーズに行えます。

□まとめ

今回は、ビルトインガレージを設置するメリットと注意すべき点をご紹介しました。
ビルトインガレージは便利さや防犯面といった様々なメリットがあります。
ご紹介したポイントを押さえながら、理想の間取りを考えましょう。
現在、注文住宅の打合せ中のお客様も平屋ではないですが、ビルトインガレージを採用になりました。工事が進むにつれて現場見学会ができるようでしたら、ご案内させていただきます。ご参考になると思います。ぜひヨコタ総建までお気軽にお問合せください。お待ちしています。