注文住宅を建てる際に重要となるポイントとして大きさと費用が挙げられるでしょう。
しかし、家の大きさや費用は中々想像がつかない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、40坪の注文住宅に着目し、広さの目安や費用相場についてご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
□40坪の注文住宅を考える上でのポイントとは?
国土交通省のデータによると、持ち家の延床面積の平均値はおよそ119平方メートル、坪数にして36坪ほどです。
そのため、40坪の注文住宅は全国平均と比較するとやや広めだといえます。
より身近な場所に例えると、学校の教室を2つ並べた広さよりも、少し広いサイズです。
ただ、どのような生活を送っているか、何人で暮らしているかによって40坪を広いと捉えるかどうかは変わってきます。
したがって、自分たちのライフスタイルをふまえて、間取りや広さを選んでいくことが大切です。
では、実際に40坪の注文住宅を建てるうえではどのようなポイントがあるのでしょうか。
ポイントは大きく分けて3つあります。
1つ目は、家具をもとに部屋の大きさを決めることです。
机やソファ、ベッドのように人数や体格でサイズの変わる大型家具の配置したい場所を考えながら家を建てる必要があります。
2つ目は、どのような部屋がどのくらいの数必要か考えることです。
人数やライフスタイルに合わせて、寝室や書斎など、どのような部屋が何部屋いるのか決める必要があります。
3つ目は、生活をより豊かにするためのスペースについて考えることです。
40坪の注文住宅は、比較的空間に余裕を持ちやすいため、空間に余裕があれば生活を彩るスペースを取り入れてみましょう。
□40坪の注文住宅の相場は?どれくらいの費用が必要?
40坪の注文住宅は、全国の平均坪単価をもとに計算すると「3720万円」程です。
しかし、この金額はハウスメーカーや工務店、住宅を建てる地域などによって異なります。
例えば、ローコスト住宅であれば相場よりも低い価格で、40坪の注文住宅を建てることができます。
一方で、ローコスト住宅には設計の自由度の低さや欠陥住宅のリスクもあるため、一概に良いとは言えません。
そのため、ご自身に合った費用と大きさを考えていくことが大切です。
□まとめ
今回は、40坪の注文住宅を建てる際のポイントや費用相場についてご紹介しました。
注文住宅を建てる際には、ご家族の人数やライフスタイル、予算を考慮しながら家づくりを行いましょう。
当社では、予算内で安全性や機能性に優れた家づくりをしております。
お気軽にお問い合わせください。
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