家づくりをお考えの方へ!掘りごたつで後悔する理由とは?

2024年9月8日
yokotasouken お知らせ

注文住宅で憧れの掘りごたつを採用したいけど、後で後悔しないか不安。
そんな悩みをお持ちの方へ、この記事では注文住宅における掘りごたつで後悔したケースについて紹介します。
事例を参考にして家づくりに役立ててください。

□掘りごたつで後悔するケース

注文住宅で掘りごたつを採用した人が、実際に経験した後悔ポイントを紹介します。

1: 移動させることができない
掘りごたつは、一度設置したら基本的に移動させることができません。
通常のテーブルと違って、縦に置いたり横に移動したりすることは難しいでしょう。
そのため、設置場所を慎重に検討することが重要です。

2: 生活動線の邪魔になる可能性がある
掘りごたつを設置すると、洗濯物を干す場所や脱衣所から窓までの通路が狭くなってしまうことがあります。
また、玄関からリビングへの通り道を遮ってしまう場所に置いてしまうと、生活動線が阻害され、不便に感じるかもしれません。

3: インテリアとの相性が重要
掘りごたつは比較的大きな家具であり、家の中で違和感を感じると場違いになってしまうこともあります。
サイズだけでなく、色やデザインも慎重に選ぶことが大切です。

4: 掃除が少し手間
掘りごたつには段差があるため、ルンバなどの自動掃除機は使用できません。
掃除機をかける際も、テーブルの下に入り込む必要があり、通常の掃除よりも少し手間がかかります。

5: 年齢を重ねてからの使い心地も考慮
掘りごたつの枠は重たい場合があり、年を重ねてから出し入れすることが大変になる可能性もあります。
将来的なことも考えて、設置場所や使い勝手を検討しましょう。

6: 寝心地は期待しないほうが良い
掘りごたつで寝てみると、段差のせいで寝心地が悪いと感じるかもしれません。
こたつで寝ることは身体によくないと言われているので、快適な睡眠を期待するのは難しいでしょう。

□掘りごたつを採用するメリット

掘りごたつで後悔する点はありますが、もちろん魅力的なメリットもたくさんあります。
後悔するポイントと比較検討して、あなたにとって最適な選択をしてください。

1: 足腰に優しい
掘りごたつは、床下に空間があるため、椅子のように足を下ろした姿勢で座ることができます。
長時間の座りでも足腰への負担が少なく、高齢の方や腰痛持ちの方にもおすすめです。

2: 家族団らんの場を演出
掘りごたつは、リビングに設置すればダイニングテーブルのように使用できます。
家族みんなで囲んで食事をしたり、ゆったりとくつろいだりするのに最適です。

3: 季節問わず使える
掘りごたつは、冬だけでなく夏場でも使用できます。
こたつ部分だけを撤去すれば、ダイニングテーブルとして活用できます。

4: インテリアに合わせやすい
掘りごたつは、和室だけでなく洋室にも馴染みます。
畳やフローリングにも合うため、和モダンな空間も演出できます。

5: 床下収納として活用できる
掘りごたつの床下空間は、収納スペースとして活用できます。
冬物の布団や季節家電などを収納しておけば、スッキリとした空間を保てます。

□まとめ

注文住宅で掘りごたつを採用する際は、メリットだけでなく、デメリットもしっかり理解することが大切です。
後悔しないためには、設置場所やデザイン、掃除のしやすさなど、様々な側面から検討することが重要です。
この記事が、あなたの注文住宅における掘りごたつ選びの参考になれば幸いです。
家づくりについてお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。