家づくりはどのように進めていく?スケジュールや事前準備についてご紹介します!

2023年5月22日

家づくりをする際には、資金や間取りなど複数のことを同時に考える必要があります。
これから家づくりをする方の中には、初めて家づくりに取り組むため、どのように進んでいくか分からず不安な方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、家づくりがどのように進むのか、スケジュールや事前準備についてご紹介します。

□家づくりはどのようなスケジュールで進んでいく?

家づくりは、計画を立て始めてから入居するまで、6ヶ月から10か月程かかるのが一般的です。
そのため、希望する引越し時期があれば、その時期や日程から逆算してスケジュールを立てることがおすすめです。

家が完成するまでにかかる時間は、家の規模や工法、ハウスメーカーか設計士のどちらに依頼するかで異なることにも注意しましょう。

一般的なスケジュールとしては、まず、間取りや資金を決めることから始めます。
次に、土地の調査や周辺の調査、仮契約です。
続いて、工事の契約や隣家への挨拶、地鎮祭などを行いましょう。
それらが終われば、工事に入ります。

工事が終わり次第、契約通りに建設されているかどうかを確認し、問題がなければ引き渡しとなります。

□家づくりを始める前の準備のスケジュール

事前準備にかかる期間は、人によって異なりますが1ヶ月から6ヶ月程が一般的です。
家づくりを始める前の準備には、大きく分けて4つやるべきことがあります。

1つ目は、大まかな理想を決めることです。
一緒に暮らす人とどのような住宅が良いのか、なぜ注文住宅が良いのかなど、細かな部分まで話し合いをしましょう。
細かな部分まで話しておくことで、実際に住む際のイメージやその後のプランを決める際にスムーズに進められます。

2つ目は、予算を決めることです。
用意できる頭金や使用するローンの種類などを検討し、予算を具体的に定めていきましょう。

3つ目は、ハウスメーカーや工務店を決めることです。
当社が耐震性や気密性に優れた住宅を作るように、ハウスメーカーはそれぞれが異なる特徴を持っています。
そのため、理想の住宅のイメージを固めつつ、適した依頼先を探しましょう。

4つ目は、土地を探すことです。
家をどこに建てるかは、家そのものの間取りや外観と同様に重要なポイントです。
土地探しにはタイミングも関わってきますので、長期に渡って理想の土地を探し続ける方もいらっしゃいます。

□まとめ

家づくりは、計画を立て始めてから入居まで6ヶ月から10ヶ月ほどかけて進めていきます。
余裕を持ってスケジュールを組み、事前準備も合わせて行うようにしましょう。
当社は、太陽と風の力を有効活用して安心して暮らせる家づくりを行っております。
注文住宅をご検討の際には、お気軽にお問い合わせください。